神奈川県藤沢市に位置する「江の島」は、東京や横浜からのアクセスが良く、日帰りでも気軽に楽しめる人気の観光地です。島全体が見どころの宝庫で、歴史ある「江島神社」や絶景を望める「江の島シーキャンドル」、神秘的な「江の島岩屋」など、多彩なスポットが点在しています。また、旬のしらすを使った名物グルメや、タコせんべい、フレンチトーストといった食べ歩きスイーツも魅力のひとつです。
四季を通じて楽しめるのも江の島の大きな魅力で、春は桜と新緑、夏は海水浴や花火大会、秋は紅葉と味覚、冬はイルミネーションと初詣と、何度訪れても新しい発見があります。さらに、江の島は徒歩でも十分に回れる規模でありながら、エスカー(エスカレーター)や遊覧船「べんてん丸」など移動手段も充実。お得なフリーパスも活用すれば、効率よく観光できます。
本記事では、江の島の定番スポットから季節ごとの楽しみ方、グルメ情報、モデルコース、アクセス方法まで、初心者にもわかりやすく詳しく解説しています。江の島観光を計画している方にとって、きっと役立つ一冊になるはずです。
【江の島の歴史ガイド】古代から現代まで信仰と観光の物語
江の島は、神奈川県藤沢市に位置する湘南エリアを代表する観光地ですが、その美しい自然や文化の背景には、長い歴史と信仰の物語が息づいています。
ここでは、江の島の歴史を時代ごとにわかりやすくご紹介します。

古代〜平安時代の江の島|信仰の地としての始まりとは?
江の島の歴史は、古代にまでさかのぼります。
もともと江の島周辺は、漁民たちの生活の場であり、海の神を祀る信仰の対象とされてきました。
6世紀ごろ、仏教の影響が日本に広がり始めると、江の島も神仏習合(神道と仏教が融合した信仰)の地となります。
有名なのが、552年に仏教が伝来した頃、江の島にも仏教的な信仰が芽生えたとする伝承です。
このころから、島全体が「神聖な場所」として敬われるようになりました。

鎌倉時代の江の島|弁財天信仰と源頼朝伝説をひも解く
鎌倉時代に入ると、江の島の信仰はさらに広がります。
特に有名なのが、源頼朝との関わりです。
源頼朝は、鎌倉に幕府を開くにあたり、戦勝祈願のために江の島の神々に祈願を捧げたと伝えられています。
この時期、江の島には弁財天(音楽・芸能・財運の女神)を祀る江島神社が建立され、以後、江の島は弁財天信仰の聖地として全国に知られるようになりました。
特に、弁財天像を祀ったことで、音楽や芸能、財運アップを願う人々が江の島に多く参拝するようになったのです。

室町・江戸時代の江の島|参詣ブームと観光地化の歴史
室町時代から江戸時代にかけて、江の島は「一生に一度は参拝したい」と言われるほど、信仰の聖地として栄えました。
江戸時代には、旅行ブームが広がり、庶民たちの間で「江の島詣(えのしまもうで)」が大人気になります。
江戸からは、東海道を通って藤沢宿を経由し、江の島を目指す人々で賑わいました。
また、当時の江の島はまだ陸続きではなく、干潮時にだけ現れる「洲鼻(すばな)」と呼ばれる砂州を歩いて渡るという、少し冒険心をくすぐる体験も人気の理由でした。

明治から現代へ|観光地として進化する江の島の今昔
明治時代になると、神仏分離令(神道と仏教を区別する政策)により、江島神社は正式に神社となり、仏教的な要素は整理されました。
そして、昭和初期には江ノ電(江ノ島電鉄)が開通し、さらにアクセスが良くなったことで、江の島はリゾート地・観光地としての人気が高まります。
現在では、江島神社参拝だけでなく、
シーキャンドル(展望灯台)
江の島岩屋(洞窟探検)
サムエル・コッキング苑(四季の花を楽しめる庭園)
グルメやカフェ巡り
など、多彩な楽しみ方ができるスポットへと発展しました。

江の島の歴史|信仰と観光が融合する唯一無二の島
江の島は、
古代から続く海の信仰
源頼朝が祈願した弁財天信仰
江戸時代の庶民文化
明治以降の観光地化
という、長い歴史と文化の積み重ねによって、今の姿を作り上げています。
ただの観光地として訪れるのではなく、そんな歴史のストーリーを感じながら歩いてみると、江の島の魅力がさらに深まるはずです!
江の島の魅力解説&おすすめ駐車場情報
神奈川県藤沢市に位置する江の島は、湘南の海に浮かぶ美しい陸繋島で、都心からのアクセスも良好な人気観光地です。歴史ある神社や絶景スポット、豊富なグルメなど、多彩な魅力が詰まっています。今回は、江の島の魅力とアクセス方法について詳しくご紹介します。

江の島の魅力とは?人気観光地の魅力を徹底紹介!
江の島は、自然と歴史、文化が融合した観光地です。島内には、江島神社や江の島シーキャンドル(展望灯台)、岩屋洞窟などの見どころが点在しています。また、島から望む相模湾の景色は絶景で、四季折々の風景が楽しめます。さらに、しらす丼やタコせんべいなどの地元グルメも豊富で、訪れる人々を魅了しています。

江島神社と江の島神社|表記の違いに隠された歴史とは?
江の島に鎮座する有名な神社について、「江島神社(えのしまじんじゃ)」と表記する場合と、「江の島神社(えのしまじんじゃ)」と表記される場合があるのを見かけたことがあるかもしれません。
この違いには、歴史的な背景と正式名称に基づく理由があるのです。
正式な名称は「江島神社」
まず、正式な神社名は「江島神社(えのしまじんじゃ)」です。
この「江島」という表記は、もともと江の島が古くから「江島(えのしま)」と書かれていたことに由来しています。奈良時代から平安時代にかけての古文書や記録には、「江島」と記されており、「江の島」という表記は後世になって一般化したものです。
つまり、神社の名前は古来の地名をそのまま受け継ぎ、「江島神社」という表記になっているのです。
なぜ「江の島神社」とも呼ばれるのか?
一方、現代では観光地名として「江の島」という表記が広く普及しています。駅名(片瀬江ノ島駅など)や観光パンフレット、地図などでも「江の島」と表記されているため、一般の人々の間では自然と「江の島神社」と書きたくなる流れができました。
特に、江の島を訪れる観光客向けの案内やブログ記事、SNS投稿などでは、わかりやすさ重視で「江の島神社」と表記されることが多くなっています。しかし、これはあくまで「通称」や「俗称」にあたるものであり、神社の正式名称はあくまで「江島神社」です。

正式名称は「江島神社」
「江島」は古来からの地名表記
現代では「江の島」という表記が一般化しており、観光案内などでは「江の島神社」と書かれることもある
このように、表記の違いには歴史と現代の慣習、両方の背景が関係しています。
江の島を訪れた際には、ぜひ正式名称「江島神社」という古き良き呼び方にも思いを馳せてみてくださいね。

「江の島神社」と「江ノ島神社」表記の謎を徹底解説!
江の島に関する表記では、「江の島」と「江ノ島」という2種類の表記を見かけることがあります。
この違いには、視認性の工夫や歴史的な流れが関係しているのです。
基本は「江の島」=ひらがなの「の」
現在、地名として正式に使われているのは「江の島(えのしま)」です。
行政上の表記や公的な案内では、基本的にひらがなの「の」が使われています。
たとえば、
小田急「片瀬江ノ島駅」
江ノ電「江ノ島駅」
などの駅名はカタカナの「ノ」が使われていますが、地名や住所では「江の島」と表記されます。
つまり、正式な地名はひらがなの「の」ということですね。

カタカナ「ノ」が使われる理由は?
では、なぜ「ノ」が使われることがあるのでしょうか?
これには主に2つの理由があります。
1. 見た目のバランスと視認性
カタカナの「ノ」は、縦書きでも横書きでも、字面が整って見えるため、看板や駅名など「目に付きやすい場所」ではカタカナ表記が好まれることがあります。
特に、駅名表示や案内看板では、すべて漢字+カタカナでまとめると、遠くからでも見やすく、デザイン的にも収まりが良くなるためです。
2. 明治〜昭和期の表記習慣の名残
明治時代から昭和初期にかけて、日本では地名や施設名にカタカナを使う例が多くありました。
「○○ノ△△」のようにカタカナを挟む表現は、公式文書や鉄道関係で定着し、今でもその名残が各地に見られます。
たとえば、
富士ノ宮(富士宮市)
(昔はカタカナが混じる表記が多かった)
江ノ島も、その一例と考えられています。

江島神社・江の島神社・江ノ島神社の違いまとめ
表記 | 使われ方 | 備考 |
---|---|---|
江島神社 | 正式名称(神社名) | 古来の地名「江島」に由来 |
江の島神社 | 通称表記(案内文や観光サイト) | 現代的な地名にあわせた表記 |
江ノ島神社 | デザイン・視認性重視(駅名・看板など) | カタカナ「ノ」で見やすく |

正式な神社名は「江島神社」
地名としての正式表記は「江の島」
カタカナ「ノ」は駅名や看板など、視認性やデザインを重視する場面で使われる
このように、「の」と「ノ」の違いには、単なる表記ゆれだけでなく、歴史とデザイン上の工夫が関わっているんですね。
江の島を訪れる際には、そんな表記の違いにもぜひ注目してみてください!
江の島観光に便利なおすすめ駐車場
江の島へのアクセスは、電車やバス、車・バイクなど多様な手段があります。ここではバイクにおすすめの駐車場をご紹介します。
江の島 湘南港臨港道路附属駐車場
駐車料金 バイク 1時間 150円

駐車場入口です。バイク専用のボタンを押して駐車券を受け取って入ります。出庫のときに駐車券で清算して支払います。出口は駐車場の反対側です。

広いバイク置場が2か所あります。


小型バイクユーザー必見!江の島の無料駐輪場情報
排気量の小さいバイクであれば、無料の駐車場「江の島 西緑地駐輪スペース」があります。

無料なので混んでいますが便利です。


江の島観光スポット完全ガイド|絶対行くべき名所まとめ
江の島には、歴史と自然が融合した魅力的な観光スポットが数多く存在します。今回は、特に訪れる価値のある定番スポットをご紹介します。
江島神社を巡る|三つの宮でたどる神聖な旅路
江島神社は、辺津宮(へつみや)、中津宮(なかつみや)、奥津宮(おくつみや)の三つの宮から構成され、それぞれに宗像三女神が祀られています。参拝の順序に決まりはありませんが、一般的には辺津宮から奥津宮へと巡るのが一般的です。

辺津宮(へつみや)
江の島の玄関口に位置する辺津宮は、田寸津比賣命(たぎつひめのみこと)を祀っています。主にご祈祷が行われる場所で、境内には縁結びのご利益があるとされる「むすびの樹」があります。また、茅の輪をくぐることで心身を清めることができるとされています。
中津宮(なかつみや)
中津宮は、鮮やかな朱色の社殿が特徴で、市寸島比賣命(いちきしまひめのみこと)を祀っています。拝殿の天井には154枚の花鳥画が描かれており、芸術的な美しさを感じられます。また、水に浸すと文字が浮かび上がる「水みくじ」や、美容にご利益があるとされる「よくばり美人守」なども人気です。
奥津宮(おくつみや)
江島神社の最も奥に位置する奥津宮は、多紀理比賣命(たぎりひめのみこと)を祀っています。拝殿の天井には、どの方向から見ても睨まれているように見える「八方睨みの亀」が描かれています。また、隣接する龍宮(わだつみのみや)では、安産や子宝のご利益があるとされています。

湘南のランドマーク!江の島シーキャンドルの魅力
江の島の頂上にそびえる江の島シーキャンドルは、展望灯台として多くの観光客に親しまれています。展望フロアからは、富士山や伊豆半島、箱根、丹沢山系などの絶景を360度楽しむことができます。特に夕暮れ時の「ダイヤモンド富士」は息を呑む美しさです。
夜には、シーキャンドル自体がLEDでライトアップされ、幻想的な雰囲気を演出します。また、冬季には「湘南の宝石」と呼ばれるイルミネーションイベントが開催され、江の島全体が光に包まれます。

江の島岩屋探訪|神秘の洞窟で非日常体験を!
江の島の最奥部に位置する江の島岩屋は、波の浸食によって形成された海食洞窟です。第一岩屋(奥行152m)と第二岩屋(奥行56m)の二つの洞窟からなり、内部には江島神社発祥の地とされる社や、龍神伝説に基づいたオブジェなどがあります。
洞窟内はロウソクの明かりで照らされ、神秘的な雰囲気が漂います。また、富士山の氷穴につながっているという伝説もあり、ロマンを感じさせます。洞窟の入り口へと続く岩屋橋からは、広大な海とその奥に富士山を眺めることができ、絶景スポットとしてもおすすめです。

江の島の定番観光スポットは、歴史や自然、文化が融合した魅力的な場所ばかりです。次回は、江の島で楽しめるグルメについて詳しくご紹介します。
江の島グルメ完全攻略|しらす丼・タコせんべいを食べ尽くせ!
江の島は、美しい景観だけでなく、豊富なグルメスポットでも知られています。特に新鮮なしらすを使った料理や、名物のタコせんべい、そしてSNS映えするスイーツなど、訪れる人々を魅了する食の宝庫です。今回は、江の島でぜひ味わっていただきたいグルメをご紹介します。
新鮮しらす丼を満喫|江の島で味わう絶品海の幸
江の島周辺は、しらすの漁獲地としても有名で、新鮮なしらすを使った料理が豊富です。以下は、特におすすめのしらす丼が楽しめるお店です。

島童子(しまわらし)
江の島で食べ歩きを楽しむなら「島童子」は外せません。こちらでは、ふわふわの生地にたっぷりのしらすを包み込んだ「しらすまん」が名物です。しらすの旨味とほんのり甘い生地のバランスが絶妙で、出来たてのアツアツを頬張ると、思わず笑顔になる美味しさです。手軽に食べられるため、観光の合間に立ち寄るのにもぴったりです。

とびっちょ 本店
江の島でしらす料理といえば「とびっちょ 本店」が有名です。新鮮な生しらすや釜揚げしらすを使った丼が人気で、特に「しらすと桜えび醤油漬け丼」は絶品と評判です。また、テイクアウトも可能なので、時間がない方にもおすすめです。
しらすや 腰越漁港前店
網元直営の「しらすや 腰越漁港前店」では、獲れたてのしらすを使った料理が楽しめます。生しらす丼や釜揚げしらす丼のほか、しらすかき揚げ丼などもあり、魚介好きにはたまらないラインナップです。
江ノ島小屋
海を眺めながら食事ができる「江ノ島小屋」では、新鮮なしらすを使った丼が楽しめます。特に「生しらす丼」は、しらすの旨味を存分に味わえる一品です。

江の島のグルメは、海の幸を活かした料理から、食べ歩きにぴったりなスナック、そして絶景を楽しみながら味わえるスイーツまで、多彩なラインナップが揃っています。訪れた際には、ぜひこれらのグルメを堪能して、江の島の魅力を存分に味わってください。
江の島を四季で楽しむ|春夏秋冬別おすすめスポット
江の島は、四季折々の自然やイベントが楽しめる魅力的な観光地です。春の桜や新緑、夏の海水浴や花火大会、秋の紅葉や旬の味覚、冬のイルミネーションや初詣など、季節ごとの楽しみ方をご紹介します。

春の江の島|桜と新緑が彩る絶景スポット紹介
春の江の島は、桜や新緑が美しい季節です。特に、江の島サムエル・コッキング苑では、桜の花が咲き誇り、訪れる人々を魅了します。また、新緑の中を散策するのもおすすめです。
江の島の春の風景は、訪れる人々に癒しと感動を与えてくれます。
夏の江の島|海水浴と花火大会で夏満喫!
夏の江の島は、海水浴や花火大会など、海辺のアクティビティが楽しめる季節です。片瀬西浜・東浜海水浴場では、多くの海水浴客で賑わいます。また、湘南の夏の風物詩である花火大会も開催され、夜空を彩ります。
江の島の夏は、海と空の美しさを存分に楽しめる季節です。

秋の江の島|紅葉名所と旬グルメを楽しもう
秋の江の島は、紅葉や秋の味覚が楽しめる季節です。江の島サムエル・コッキング苑や江島神社周辺では、紅葉が美しく色づきます。また、秋の味覚として、旬の魚介類や地元の食材を使った料理が楽しめます。
江の島の秋は、自然の美しさと美味しい食べ物が満喫できる季節です。
冬の江の島|イルミネーションと初詣のおすすめスポット
冬の江の島は、イルミネーションや初詣など、冬ならではの楽しみがあります。江の島シーキャンドルでは、冬のイルミネーションイベント「湘南の宝石」が開催され、幻想的な光の世界が広がります。また、江島神社は初詣のスポットとしても人気があり、多くの参拝客で賑わいます。
江の島の冬は、光と祈りの季節です。

江の島は、四季折々の魅力が詰まった観光地です。季節ごとの楽しみ方を参考に、ぜひ訪れてみてください。
江の島アクセス完全ガイド|移動手段・お得なチケット情報まとめ
江の島は、バイクや車以外にも、電車、バスなど多彩な交通手段でアクセス可能な観光地です。また、島内の移動をサポートする便利な乗り物や、お得なチケットも充実しています。以下に、各交通機関でのアクセス方法と、便利な移動手段、お得なチケット情報をご紹介します。

電車で行く江の島|おすすめルートと乗り換え案内
江の島周辺には、以下の3つの最寄り駅があります。
小田急江ノ島線「片瀬江ノ島駅」:江の島まで徒歩約10分。新宿駅から特急ロマンスカーを利用すれば、乗り換えなしで到着できます。
江ノ島電鉄「江ノ島駅」:江の島まで徒歩約15分。藤沢駅から江ノ電に乗り換えて約10分で到着します。
湘南モノレール「湘南江の島駅」:江の島まで徒歩約15分。大船駅から約14分で到着します。
各駅から江の島へは、「江の島弁天橋」を渡ってアクセスします。橋を渡ると、江の島の玄関口に到着します。

バスで快適!江の島アクセス方法ガイド
藤沢駅や大船駅から江の島方面へのバスが運行されています。「江ノ島」バス停で下車し、徒歩約8分で島内に到着します。
江の島観光に便利な移動手段|エスカー・遊覧船を活用!
江の島エスカー
江の島の高低差を楽に移動できる「江の島エスカー」は、エスカレーターで展望台までアクセスできます。体力に自信のない方や、時間を有効に使いたい方に便利です。

遊覧船「べんてん丸」
江の島弁天橋から稚児ヶ淵までをつなぐ遊覧船「べんてん丸」は、約6分の海上遊覧を楽しみながら江の島や天気の良い日には富士山も一望できます。江の島岩屋に行かれるお客様はご利用になると便利です。江の島観光の後に江の島岩屋からのお帰りの船としてのご利用もできます。
江の島観光がもっと楽しく!お得なフリーパス徹底解説
江の島・鎌倉フリーパス
小田急線(藤沢~片瀬江ノ島)と江ノ電が乗り降り自由の、江の島、鎌倉、江ノ電沿線の寺院・名所めぐりや散策に便利な周遊券です。新宿駅からおとな1,640円、こども430円で利用できます。
江ノ電1日乗車券「のりおりくん」
江ノ電の電車全線で、1日何度でも、どの駅でも「のりおり」ができる乗車券です。江ノ電沿線の施設にて素敵な特典が受けられます。全駅共通おとな800円、こども400円で利用できます。
江の島へのアクセスは多彩で、便利な移動手段やお得なチケットを活用することで、快適な観光が楽しめます。ぜひ、これらの情報を参考に、江の島の旅を計画してみてください。
江の島観光まとめ|また訪れたくなる魅力あふれる島
江の島は、自然、歴史、文化、グルメと、あらゆる楽しみが凝縮された観光地です。都心からのアクセスも良く、日帰りでも十分に満喫できるのが大きな魅力ですね。四季を通してその表情を変える江の島は、春には桜と新緑、夏には海と花火、秋には紅葉と旬の味覚、そして冬には幻想的なイルミネーションと初詣が楽しめます。

この記事では、定番スポットである江島神社やシーキャンドル、神秘的な岩屋洞窟など、訪れるべき名所をご紹介しました。また、しらす丼やタコせんべいなど、江の島ならではの美味しいグルメ情報もお届けしました。
さらに、電車・バスといった多様なアクセス手段や、江の島エスカーやべんてん丸といった便利な移動手段も整っており、観光がとてもスムーズです。お得なフリーパスなどを活用すれば、もっとお得に楽しむこともできますよ。

もし、まだ江の島を訪れたことがない方がいらっしゃれば、ぜひ一度足を運んでみてください。そして、すでに訪れたことがある方も、季節や時間帯を変えるだけで、また違った魅力に出会えるはずです。
あなたの次の休日、江の島で自然と歴史、美味しいグルメに癒される時間を過ごしてみませんか? 心に残る、素敵な旅になること間違いなしです。